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アフプアア
アフプアア 【Ahupuaa】
島の中央部が高い山や丘陵地帯になっているハワイの島々では、山から海に向かって流れる川を中心にしたいくつもの扇形の渓谷が見られます。古代のハワイアンはこの地形を「アフプアア」と呼び、伝統的な共同体を営んでいました。川の上流では狩猟を、中流では主食となる
タロイモ
の栽培をし、海辺では漁をしたと言います。現在も西マウイの
カハクロア
の村などで、アフプアアならではの生活様式を見ることができます。
山から扇状に広がり
海につながる地形
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