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シルバーソード(銀剣草)
シルバーソード(銀剣草) 【Silversword】
ハワイとヒマラヤでしか見られないとされる貴重な高山植物(キク科)で、銀色の鋭い葉先が剣に似ていることから「銀剣草」と呼ばれています。マウイ島のハレアカラ山頂付近(標高約3,000m)やハワイ島マウナケア山頂(標高約4,000m)付近などの高山に生育しており、成長すると茎の高さは2mにもなります。春から秋にかけて茎のまわりにたくさんの花をつけるものもありますが、花が咲くまでには数十年かかると言われています。一度花を咲かせて種を残すと枯れてしまいます。手を触れると、法律で罰せられます。
シルバーソード(銀剣草)
花が咲いたところ
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