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官約移民
官約移民 【Kan-yaku Imin】
日本とハワイの間で定められた「日布渡航条件」に従って、ハワイに渡った移民を「官約移民」と呼びます。1885年(明治27年)に開始され、制度が廃止される1894年までに26回、約3万人の日本人移民がハワイに渡りました。当時の移民の出身県は、広島、山口、熊本、福岡など西日本の各県が多数を占めていました。現在もハワイの日系人の間では、それらの地方の出身を伺わせる日本語が話されています。
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