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カラカウア王
カラカウア王 【King Kalakaua】
カメハメハ大王直系の王位継承者が途絶えた後、議会によって選出されて7代目の王位に就きました。伝統的なハワイ文化の復興に力を尽くす一方、洗練された新しいものが大好きで、ホノルルに豪華なイオラニ宮殿を建てたことでも知られています。「陽気な王様」という愛称とは裏腹に、西洋の勢力からハワイを守るために心を悩ませ、姪のカイウラニ王女と日本の皇太子との結婚を提案したこともありました。最初の日本人移民がハワイに渡ったのもカラカウア王の時代でした。
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